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密度汎関数法ソフトウェア

  『ADF2013 リリースセミナー』 開催のご案内

セミナー概要

オランダ Scientific Computing & Modelling (SCM)社の密度汎関数法ソフトウェア 『ADF』の新バージョンリリースセミナーを開催いたします。

ADFは、オランダ Amsterdam 自由大学の Baerends 教授とカナダ Calgary 大学の Ziegler 教授の両グループが中心になって開発された、30年以上の歴史を持つ密度汎関数法 (DFT) を用いた量子化学計算ソフトウェアです。

本ソフトウェアパッケージは、
   ・分子系のDFT計算プログラム ADF & ADF-GUI
   ・周期系のDFT計算プログラム BAND & BAND-GUI
   ・熱力学物性計算プログラム COSMO-RS
   ・反応分子動力学計算プログラム ReaxFF
   ・高速tight binding DFT計算プログラム DFTB
からなります。

本セミナーでは、SCM 社社長の Stan van Gisbergen 氏と、ReaxFF の開発者であるペンシルベニア州立大学准教授の Adri van Duin 氏を招聘し、本年4月にリリースされた『ADF2013』の新機能と最新の応用事例、および『ReaxFF』の概要と適用事例についてご紹介いたします。

皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

日時・場所

開催日 場所   時間(受付)
5月28日(火) 東京スカイツリーイーストタワー 12階 E会議室
 〒131-0045 東京都墨田区押上1-1-2
13:15-17:00
(13:00〜)
                            ※ 「B会議室」より会場を変更いたしました。

参加費

無料

スケジュール

時間  内容
13:15-13:20 開催の挨拶                 株式会社菱化システム   
13:20-14:10 『Overview and new features of ADF2013』
                   Dr. Stan van Gisbergen
                   Chief Executive Officer (CEO)
                   Scientific Computing & Modelling NV (SCM)
<講演概要>
ADFソフトウェアパッケージの概要および『ADF2013』の新機能に ついてご紹介します。
新機能の主なトピックスは以下の通りです。
 ◆ Time Dependent DFT法による光学プロパティ計算
     ・DIM/QM法による金属ナノ粒子に吸着した分子の光学プロパティ計算
    ・range-separated交換相関汎関数による電荷移動型励起の改善
 ◆ 電子輸送計算
   ・FDE法による局在化した電子状態を用いた電荷移動積分の計算
   ・ADFのgreenモジュールを使ったwide band limit近似による輸送係数の高速計算
   ・BANDを用いたバンド伝導における電子・正孔の有効質量の計算
 ◆ その他
   ・NCIやNOB6による結合解析
   ・GLLB-scやその他の新しい交換相関汎関数によるバンドギャップ改善
   ・DFTB3の軽元素に対する3OBパラメータを使用した精度の高い計算
   ・各種高速化
14:10-14:40 ADF2013 GUI デモンストレーション   株式会社菱化システム
14:40-15:00 休憩
15:00-16:00 『The ReaxFF reactive force field: concepts and applications to complex materials and interfaces』
                   Dr. Adri van Duin
                   Associate Professor
                   Department of Mechanical and Nuclear Engineering
                   Pennsylvania State University (PSU)
<講演概要>
ReaxFF は、ナノ秒、ナノメートルのスケールで起こる化学反応を取り扱うことのできる適用範囲の広い原子論的シミュレーションの手 法です。本手法では結合次数に基づくポテンシャルおよび分極可能な電荷という2つの概念を組み合わせて使用します。我々は、2001年 に炭化水素系化合物に初めてこの手法を適用して以来ずっと、この概念の有効性が非常に高いことを示してきました。この概念は、 第2周期元素を含むすべての周期表の元素、金属、セラミックス、イオン化合物などに対して有効です。これらすべての元素や関連化 合物に対して ReaxFF は、量子計算から予測される構造、反応エネルギー、反応障壁を精度良く再現することができます。これにより ReaxFF は、比較的少ない計算コストで、複数の化合物からなる複雑な系についても化学反応を予測することのできる方法となっています。本講演では、ReaxFFで採用されている各種計算方法の概要と、 並列計算などReaxFF コードの現在の状況について説明します。また、 ReaxFF の適用事例として、燃焼、触媒、水溶液中の化学反応や材料破壊シミュレーションの他、より複雑な材料への最近の適用事例について紹介します。
16:00-16:30 『Recent ADF applications』
                   Dr. Stan van Gisbergen, SCM
<講演概要>
ADFやBANDなど電子状態計算のモジュールを中心に、光学スペクトル計算やNEGF法による電子輸送計算などの最新の応用事例についてご紹介します。すでに論文発表されているものについては下記Webページからも内容をご覧いただけます。
http://www.scm.com/Highlights/
16:30- 質疑応答

本セミナーの受付は終了いたしました。
セミナー資料送付やデモのご希望などございましたらお問い合わせ下さい。

   科学技術システム事業部
   Tel: 03-6830-9724   E-mail: support@rsi.co.jp


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